子犬・幼犬の食事
お家に迎えたての頃の食事はしばらく、
その子がそれまで食べていたものを同じ量・
同じ回数・同じ時間に与えて下さい。
急に食事を変えてしまうと
体調を崩す恐れがあります。
食事の内容を変えたい時は急に変えるのではなく
それまで食べていたものを減らし、新しいものを少量づつ加え
最終的には完全に新しいものに切り変えていきましょう!
< 生後1ー3ヶ月 >
歯が生えはじめる3週間までの子犬はミルクを与え、
歯が生えそろってくる2ヶ月までは離乳食を与えます。
この時期は、まだ胃が小さいので
4分の1づつ4回程度に分けてあげましょう。
一度に沢山の量をあげると下痢や嘔吐を起こし、
その後の発育に影響が出てはいけませんので
注意して下さいね。
< 生後3ー6ヶ月 >
歯がそろい始めたら、少しづつ
ドッグ・フードに移行していきましょう。
だんだん消化機能が発達してきます。
どんどん成長する、生後5ー6ヶ月の間の
子犬の栄養要求量は成犬の
約2ー3倍と言われています。
カルシウムや、タンパク質、ビタミンが多く含まれている
子犬用のドッグ・フードを与えることをオススメします。
食欲旺盛な時期なので、
ついつい食べ過ぎてしまう傾向があります。
1回の食事は腹八分目くらいを目安に調節し、
回数も4回から3回へと減らしていきましょう。
といっても食事の量は見極めが難しいですよね?
見極めるポイントはワンちゃんの便です(^ω^)ノ
・便が柔らかすぎれば過食です
・便が硬すぎれば量が足りません
様子を見ながらワンちゃんに丁度いい量を
見極めてあげましょう!